【VGC2019】ムーンルール Z枠考察
inamyです。サンルールお疲れ様でした。
僕自身最終的には振るわない結果でしたが、自分なりに楽しめたのでよかったかなと思います。よかったら使用構築の記事も覗いてもらえたら幸いです。
【最高1744】INC November(サンルール) オーガブゼルネ - いなみーみない
さて、今度からはムーンルールがスタートします。
そもそもムーンルールとは、
サンルールにウルネクZ以外のZクリスタルが追加されたGSルール
となっています。メガシンカは未解禁なので、全体的な耐久値はまだ低いままです。その上、カイオーガの満タン潮吹きや積んだ後のゼルネアスの攻撃に近い火力を一般枠を含む他のポケモンでも出せるようになるわけです。
なので、このルールは
Z技を通すことで相手の軸を破壊できるか勝負
になることが予想されます。言わなくてもわかるわって感じですが大事な要素であり、このルールの個性ですよね。というわけで、このルールにおけるZ枠をサンルールの時から少しずつ考察していたので、記事にしてみました。読んでいただけたら幸いです。
※全て僕個人の考えです。ルール開始以降も随時更新します。
以下、常体
個人的キャラランク
あくまで「Z枠としての採用価値」のみでランクをつけている。
一般ポケモン
A+ カプ・テテフ カミツルギ ランドロス(ガブリアス) フシギバナ
A カプ・コケコ トルネロス(その他一般飛行Z) リザードン
伝説ポケモン
C ゼルネアス ネクロズマ(日食)
? ネクロズマ(通常)
個別考察
一般ポケモン
カプ・コケコ A
電気Z(10万ボルト、雷、ワイボ)
専用Z
・電Zは全国ダブル同様に縛り・削り範囲が広い。スカーフオーガに太刀打ちできないこと、予測されやすいこと、避雷針や地面枠に一貫を切られることがデメリットとしてあるのでSはつけなかった。
・妖Zはメガレックとウルネクが使えないので需要が低い。避雷針+イベルタルには刺さる。
・専用Zはどんな相手もばちこり削れる優秀な技だが、持ち物固定ポケモンが少ない環境なのでピンチベリーを発動させがち。
ルンパッパ S
水Z(イドンプ)
草Z(エナボ)
・水Zは全国ダブルでもお馴染みの持ち物であり、相手の雨に乗っかってガオガエンやカプ・コケコを破壊することもできる。ついでにイドンプ外しおもんねえええ事件の回避もできる。
・草Zよりは水等倍の鋼(ネクロズマ、ソルガレオなど)に対しワイドガードなどに怯えることなく打つことができる。
・サンルールでは耐久調整が命の珠で崩れたり、襷の奪い合いをしていたりと持ち物で困るポケモンだったが、Z解禁で優先的にZを与えられるようになったと思う。
カプ・テテフ A+
超Z(サイキネ、サイドチェンジ)
妖Z(ムンフォ)
闘Z(きあいだま)
・Zサイチェンも考えられるがシンプルに高火力を押し付けるのが強そう。ガオガエンやディアルガで止まらなくなれる格闘Zの方が優先度は高めか
・行動保証がなくなるので、上を取った状態、あるいはサイクル内でZを通したい。
・襷やシードの択もあるのでSランクはつけなかった。
カミツルギ A+
草Z(リフブレ)
鋼Z(スマホ)
闘Z(聖剣)
・サンルールにおいても強かったポケモンだが、行動保証を捨てる代わりに瞬間火力を手に入れられる。S操作後に一度ブーストすれば止められるのは日ネクロやソルガレオ、草枠くらいであり、禁止伝説をそれらに厚くすれば十分にエースとして活用できる。
・襷を捨てることになるので、採用するならエースとしてツルギを通す構築を組むことになる。S操作要員としては襷の方が優秀であり、そちらとの選択があるのでSランクはつけなかった。
フシギバナ A+
毒Z(ヘドロばくだん)
草Z(ソーラービーム)
・晴れ下に限るが高い素早さからの削りを行う他、積む前のゼルネアスを縛ることができる点で評価できる。サンルールでは襷やいのちのたまが多かっただけに、Zを自然と採用しやすいポケモン。
・ルンパッパと違い天候に強化されない点が惜しい。
バンギラス S
悪Z(かみくだく)
・岩Zでイベルタル、ガオガエンに対する打点を持てる。悪Zは通りは良いがルナアーラにはオーバーキル気味。メガシンカできないのでチョッキやスカーフ、Zを含む火力アイテムで選択になるが、守るや竜舞を入れつつ高火力を出せるZは優先度が高い。
・Z技どうこうの前に、タイプが攻守優れており、砂によるファントムガード破壊が非常に優秀な、ムーンルールにおいて環境メタとして激増が予想されるポケモン。
トルネロス A
飛Z(ぼうふう)
・暴風Zは元技の威力が高いため火力が高く、晴れ下や通常時に必中で打てるのがメリット。放置されやすいポケモンでもあったため、Z技で圧力をかけることで腐りにくくなる。
・サンルールでは行動をきあいのタスキに依存しているトルネロスがほとんどだったため、テテフやアマージョと並んでいてスカーフの可能性が考えられるカイオーガの前で動きにくくなるのがデメリット。
・一般飛行Zはファイヤーやボーマンダ、ウォーグルなどいろいろ開発されると思うが、メリットデメリットがほぼ一致するためこれらもトルネロスと同じ評価とした。
フェローチェ S
悪Z(イカサマ)
毒Z(どくづき)
・高い火力と素早さの種族値に加えて火力の高い元技を豊富に持っている。毒Zは無振りゼルネアスを87.5%の乱数で倒せる。Z技の超火力とビーストブーストの相性も非常に良い。
・紙すぎる耐久からスカーフに簡単に縛られるのがデメリットだが、猫騙しやワイドガード、この指とまれなど縛り解除技を用いて横のポケモンを倒し、素早さをブーストさせればS関係をひっくり返せる。
カプ・レヒレ B+
水Z(だくりゅう、ハイドロポンプ)
妖Z(ムーンフォース)
氷Z(くろいきり)
・サンルールではサポーターとして使われることがほとんどだったが、本ルールでは瞑想+Z技で火力を出せるようになる。ガオガエン、イベルタルに強く、瞑想と合わせることでバークアウトでも腐りにくいのがメリット。C154レヒレのだくりゅうZは瞑想を積まなくてもHD特化ガオガエンを高乱数で落とすことができる。多少Sに割いていたり、猫騙しが一回入っていれば確定。
・D振りくろいきりZはゼルネへの強力なメタとして使える。体力回復でS操作や味方回復を継続できるようになるのも○
ツンデツンデ B
鋼Z(ジャイロボール)
・火力が高い、ゼルネアスやイベルタルに打点を持てる、ガオガエンを落とせるなど、Z枠として強そうな要素が多々ある。
・トリックルームを使う以上、キノコのほうしやねむりごなの対策が非常に重要であり、サンルールではほとんどがぼうじんゴーグル持ちだった。ぼうじんゴーグルはこの他にゼルネバレルの並びで確実にゼルネ方向にジャイロボールを打てたりとほぼマスト級のアイテムだったため、Zを採用するならフリフォコケコなどでモロバレルを徹底的に対策するべき。
ガオガエン B
専用Z
炎Z(フレアドライブ)
・サポート運用がほとんどであるガオガエンだが、火力も高くZ技は十分候補に入る。
・ガオガエン自体、型や配分が無限に存在し、構築次第で変わる。「ガオガエンはこう」ではなく、「この構築にはこのガオガエン」と言った考え方が重要で、Z枠としても「構築による」ためこの評価。もしZで採用するならトリルアタッカー運用になるだろう。
地Z(じしん、だいちのちから)
飛Z(そらをとぶ)
・地面Zはシンプルに火力が高く、威嚇が入ってもガオガエンをワンパンできる点で評価できる。オーガの上を取れていればかなりのダメージを入れられるので、S操作後に通すのが主か。火力、素早さが近いので評価は同じとした。
・そらをとぶZランドロスはグラバナにかなり刺さりそうだが、浮いているためフィールドでねむりごな対策ができず、避ける必要がある。
ドータクン B+
超Z(トリックルーム)
・よぉ、相棒w!
・挑発をシカトしてトリックルームを打てるようになる上、命中UPを生かして催眠を打つ、所謂ピロタクンが主流か。正直強みはこれだけであり、Z技特有の破壊性能は皆無だが、グラゼルネ等個々の火力が高い積み構築なら起点作りが安定して行えるので相性は良い。
・ドータクン自体が流行りそうなルナアーラやイベルタルの前で何もできないのが悲しい。
草Z(ソーラーブレードorパワーウィップ)
・カイオーガグラードンが強すぎるためサンルールでは草タイプの評価が総じて高かったが、天候込みも含めて素早さが高く縛り範囲が広かったルンパッパやフシギバナ、カミツルギと違ってこの2匹に関しては素早さが低く、場持ちさせるためにきのみやチョッキがほぼマストなため評価は低い。場持ちに特化させて崩しは他に任せた方が無難だろう。
ジャラランガ ?
専用Z
・Z技が採用理由とも言えるポケモン。悪・水半減に高いB、ツルギ、ガエン打点等はっきりとした役割を持てる点で評価できる。
・全国ダブル同様カプモンに隙を見せる上に、このルールではゼルネアスに何もできないのでスペックは高いがまるで刺さらないという印象。
ウツロイド S
岩Z(パワージェム)
毒Z(ヘドロばくだん)
・毒Zはゼルネアスに積まれる前に上から確定1発を取ることができ、岩Zはガオガエンやイベルタルに確定1発を取れる。ウツロイドに強いポケモンに対する対策を取れていれば刺さりは非常に良い。
・PGLのデータでは、サンルールINCでのウツロイドの持ち物はきあいのタスキが一番多く、次がいのちのたまだったので、Zは持たせやすい部類に入ると思われる。
リザードン A
炎Z(オーバーヒート、ねっぷう)
・サンパワーに乗っかることでウルガモスを上回る火力を出すことができる。晴れ下サンパワー眼鏡火炎放射でゼルネアスを落とすだけの火力が元々あるが、Zを持たせることでその火力を持たせつつ追い風を採用できるようになる。
・眼鏡と違って守られたら次から耐えられるので、打つタイミングに注意したい。
イーブイ ?
専用Z
・Zが採用理由であり、採用するなら確実に軸としてバトンを通す構築を組むことになる。
・禁止伝説誰にバトンしても強いが、主なバトン先としてはアシストパワーが使えて高いCを持つ月食ネクロズマか、A,C上昇を生かせる両刀イベルタルなどが挙げられる。
伝説ポケモン
ルナアーラ S
専用Z
闘Z(きあいだま)
無Z(じこあんじ)
・今まで物足りなかった火力を瞬間的に補う事ができる。専用Zは連打できる技をベースに威力200で打てるのでずるい。その他にも技範囲が広いため役割破壊Zを持たせる選択も取れる。特にバンギラスやガオガエンに刺さる格闘Zは優秀。
・じこあんじZはHP満タンまで回復する効果があるのでファントムガードを取り戻しつつジオコンをコピーできる。
・はたきおとすの威力が下がるのでZとの相性は非常に良く、ルナアーラを見たらまずZと思っていいレベル。
・Z枠としてほぼ完璧であるが、ドーブルに無効で吸われることには注意しなければならない。
ソルガレオ A+
専用Z
闘Z(馬鹿力)
無Z(はねる)
・技の選択肢が多く、個々の威力が高いのが魅力。特に馬鹿力Zはタイプ上苦手なガオガエンや鋼タイプに打てるので役割破壊Zとして非常に相性が良い。超Zはシンプルに攻撃技で使えるほか、挑発を無視してトリックルームを張ることができる。
・最高のおシコりZ、はねるZはA+3の効果があり、特性とも相性が良い。+3ダブルダメ地震で大抵のガオガエンを倒すことができる。
・ジガレオ構築にZ枠として自然と採用できるのも特徴。
ネクロズマ(日食) C
・フォトンゲイザーZはCで換算される。
・高威力のサンシャインスマッシャーを打てるが、鋼技の通りは良いとは言えず、打つ相手のフェアリータイプには素のメテオドライブで十分。
・補助技Zはトリックルームの一発芸か、素早さを上げるZサイドチェンジあたりが考えられ、いずれも相性が良さそうには思えない。
・「相手からの弱点Z技を守る」という立ち回りが可能となり弱点保険がより一層強化されたため、そちらの優先度が高すぎてZを持つ必要がない。
・日食同様弱点保険との相性がとても良いためこの評価だが、日食と違い4倍弱点を2つ持っていることから特性込みでも生存を保証できないため弱点保険の優先度が少し下がる。
・またルナアーラZもフォトンゲイザーZも威力が高く、それをルナアーラを上回るCから放てるので火力のキチガイ度がルナアーラと違う点。
イベルタル S
格闘Z(きあいだま)
・200Z持ちですら貴重である中、オーラ補正の乗るイベルタルから放たれる悪Zの威力は特殊最大火力の悪波で213、物理最大火力のイカサマで233を叩き出す。特殊はH振りツンデツンデを確定、グラードンを8割以上の乱数で吹き飛ばす火力。
・サンルールでこの上なくガオガエン投げ得ポケモンであったが、格闘Zを獲得したことでそのガオガエンを破壊できるようになった。
ゼルネアス C
闘Z(きあいだま)
・Zジオコントロールは全能力上昇の効果があり、アンコールや挑発を受けても確実に能力を上げることができる。攻撃技Zでも火力を出せるが、+2ムーンフォース>±0ムンフォZなので採用理由としては厳しい。ジオコンZの仕様を検証した動画ツイートがあったので、検証結果を紹介。
→Zジオコンを決められると先制、後攻どちらからアンコールを打ってもジオコンで縛ることができない(しかしうまくきまらなかったと出る)
→アンコール状態になってからZジオコンをすると能力上昇はするが2ターン目は発生せずZジオコンを打つ前に出した技で縛られる
・Zを持たせなくてもZ技に劣らない火力を出せるゼルネアスにZを持たせるにはそれなりの理由と取り巻きか必要であると思っている。
ジガルデ A
地Z(グランドフォース、サウザンアロー)
・元技の威力が同じであるサウザンアローZは5、ウェーブZは10だけ謎に威力が落ちるので、Zを持たせるならグランドフォースを採用したい。
・かつてのレヒレグロスのような積みサイクルであるジガレオ構築に瞬間火力を持たせることができる。実質オボンとZを持つことになるのでスワームチェンジとの相性も良い。
・ソルガレオとZを取り合う点、シードという選択肢がある点を考えると優先度は少し下がる。個人的に竜舞型にはZ、とぐろをまく型にはシードだと思っている。
ゼクロム A
電Z(らいげき)
・打ち分けができるので1つの構築でクロスと水浸し雷撃を両立しやすくなるほか、雷撃外しおもんねえええ事件を一度だけ防ぐことができる。EF下での雷撃Zはロマンに溢れている。
・物理技なのでジオコントロールのタイミングで通ればゼルネアスを倒せるが、元々の相性が不利なので追い風や猫だましなどを絡めないと通すのは難しい。
レシラム A
炎Z(あおいほのお)
竜Z(りゅうせいぐん)
・スカーフや眼鏡と違い打ち分け可能になるおかげで青い炎外しおもんねえええ事件を未然に防ぐことができる。晴れ下での青炎Zはロマンに溢れている。片方がZ持ちのクロス構築を作ることができ、パーティパワーが非常に高くなる。
・竜Z採用するくらいならグラードンと合わせて晴れ炎Zを採用したい。
キュレム A+
・貴重な200Z持ち。カイオーガ、日ネクロズマ、ソルガレオ以外の禁止伝説に等倍以上で入る点で評価できる。
・元技がため技であるため、そこに一つ割かなければならないピーキーさは否めない。横のポケモンで相手のゼルネアスからパワフルハーブをトリックする立ち回りもZなので不可能。
ディアルガ A+
鋼Z(ラスターカノン)
・貴重なロマン砲200Z持ち。鋼Zは積まれる前のゼルネアスを倒せるが、+2は最高乱数を引かないと倒せない。
・守るやトリックルームを持たせながら、耐久を削らずに高火力を出せるので、Zはかなり便利になると思われる。特にゼルネに対してトリックルーム中にクリアスモッグ+鋼Zで縛ることができる。
パルキア S
水Z(ハイドロポンプ)
竜Z(あくうせつだんorりゅうせいぐん)
・サンルールではパルキアの主な採用理由が雨メタ、雨+眼鏡ハイドロポンプでゼルネアスを上から倒すというものであり、水Zは同じ採用理由でも命中不安のハイドロポンプでこだわらなくてよくなる、外して返り討ちにされずに済むというメリットがある。
・晴れ下でもH振りグラードンが中乱数で落ちるため(流星Zは高乱数)、グラゼルネとのサイクル戦で負荷をかけやすい。
・打ち分けできるようになるので水技を打った後ナットレイに止められにくいのも魅力。
ギラティナ(アナザー) B+
毒Z(どくどく)
竜Z(りゅうせいぐん)
・アナザー固定。瞑想が使えて、はたかれなくなるという点で全国ダブルのクレセリアと共通しており、似たような運用ができる。擬似シード+崩しのどくどくZと腐るのを防止するための瞑想+シャドボZor流星Zの2択。ただしZを持たせることで回復ソースがなくなるためこの評価。癒しの波動や威嚇と合わせると要塞が誕生する。
グラードン A+
地Z(だんがいのつるぎ)
炎Z(ほのおのパンチ、ふんか)
・ロマン溢れる火力をしていらっしゃる。ただでさえサンルール環境では外さなければ断崖の通りが良かったので、地面Zには同じように通りの良さが期待できる。
・Zの元となる技の威力が基本的に高く、選択肢が多いのも魅力。受け回し性能はオボンやピンチベリーの方が高いのでこの評価。
カイオーガ A
水Z(しおふき)
・こちらもロマン溢れる火力をしていらっしゃる。オーガ日ネクロガエンバレルなど、他にZ枠を持たない並びに組み込むなら採用の価値は十分にある。根源の波動を採用しない場合、HPが削れてもキチガイ火力を出せる点が魅力と言える。
・しかし、スカーフや眼鏡、ピンチベリーなど他の持ち物でもカイオーガ自体が強力であり、ルンパッパなど他にZを渡すことも普通に考えられるので、Z枠としての価値を評価するとA止まり。
レックウザ B+
・オーガメタ破壊兵器に汎用性を持たせるというのが採用理由か。一度だけガリョウテンセイを打てるようになるのとほぼ同じで、積みアタッカー型として使いやすくなる。
・Z型は積み技+神速との相性が良く、襷やチョッキはカイオーガの補完性能に優れているので一長一短ではある。
ホウオウ B+
飛Z(ブレイブバード)
炎Z(せいなるほのお)
毒Z(どくどく)
・基本的に詰めるポケモンなので、Z技として採用するなら毒羽型にしたい。硬そう(小並感)。詰め型のホウオウにZを渡すとパーティーパワーを著しく落としてしまうが、硬さは一級品。
・A130と控えめである上に威嚇が蔓延するためアタッカー採用は趣味の域と思っている。
ルギア B
飛Z(追い風)
・エアロブラスト確定急所マン。瞑想羽休め型を猫サイクルと合わせるのが強そう。追い風、羽休め、マルチスケイルの相性が非常に良いが、シャドーレイに貫通されるので猫枠にガオガエンは確定か。
・猫サイクルに強いテテフに強い。
・書いてるうちに可能性を感じてきたので発想力のある人ルギア軸作ってください。
ミュウツー S
超Z(サイコブレイク)
・ロマン溢れる火力をしている。PF下であれば超Zはもはやオーバーキルなので、テテツーなら格闘Zを採用したい。
・Z通せば勝ち級の火力があるので、イベルナに対する引き先が必須。必然的に受け寄りのポケモンと組ませる事になるのでZを渡しやすい。
個人的注目ポケモン、構築
Z技解禁で大幅強化され、最強クラスになったのは間違いなくこの3匹。このポケモンを通す構築を作るか、これらにメタを張るかが構築の原点になると思っている。
前述の通りZ枠として優秀ということ以上に、特性とタイプが優秀なので、イベルタル、ルナアーラに非常に強い。S操作で上を取れば格闘Zに怯える必要もなくなるので、サンルール以上に活躍が見込まれる。
ジガレオ構築
積み構築で素のパワーはないという点で全国ダブルのレヒレグロスと似ていて、同構築で重要とされていたサンダーやレヒレのZによるサイクル破壊の役割を禁止伝説が担えるようになるという点で注目している。竜舞Z型ジガルデが登場すれば、サンルール効果ではほぼトリルだったジガレオのSラインがさらに読まれにくくなり、使い手次第では非常に強力な構築になりそう(僕には無理そう)。
タクン入りグラゼルネ構築
頑張ってくれという個人的な期待を込めて。防塵ゴーグルでは催眠術は防げないので、催眠対策の重要性が上がる要因の一つになるとは思っている。ピロタクンと見せかけてグラードンがZぶっぱなして破壊の限りを尽くすことも考えられるので、他の構築よりも誰がZかを見極めなければいけなくなるだろう。
まとめ
個別にZ枠としての単体性能を考察してきたが、ここで評価の高いZ枠ポケモンの特徴をまとめてみる。
- 無効タイプがない
- 元技の威力が高い
- サンルールで火力アイテム持ちが多かった
以上のうち2つ以上に当てはまるポケモンに高い評価がついている。
また、評価が低いポケモンの特徴は以上に当てはまらないポケモンの他に、
Z以外で相性が良すぎる持ち物が存在する
この場合、相対的にZ枠としての価値が下がり低い評価がついている。
あとがき (敬体)
長々と書いてきましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。考察を始めたきっかけが「みんながおもんないって言ってるから」でしたが、これを機に面白そうと思ってくれたら幸いです。今回紹介した例はほんの一部であり、禁止伝説は全て考察しましたが、一般ポケモンはまだまだ無限に開発される可能性を秘めています。それを探るのもまたこのルールの楽しみなのではないかなと思っています。
今年のWCSルールは更新されるにつれ大怪獣感が増していくので、今後もこの環境を楽しんでいきましょう!
それでは。
更新履歴
12/14 ウツロイド、リザードン、イーブイを追加。イベルタル、ゼルネアスの考察文章を変更。
【個人企画オンライン】10パートナーズシングル 振り返り
inamyです。
夏休みごろにDiscord内で始動した後輩くん企画のオンライン大会についての記事になります。
大会のルールは
10パートナーズ
・対戦ルールはシングルレーティングバトルシーズン10準拠
・各プレイヤーは最初にポケモン10匹をパートナーズとして登録する
・シーズン10使用率上位30位以上のポケモンは、3体までパートナーズに登録できる。
・対戦カードが出揃った後、各プレイヤーはパートナーズに登録したポケモン+自由枠1体まででパーティを組む
・パーティを組む際、上位30位以上のポケモンは1体までしかパーティに入れられない。
という風になっています。メタゲームです。
シングルの知識がない僕はとりあえず上位に入らない中で強い並びを置いておこうと思い、留学中考えていました。
最終的に僕が登録したパートナーズがこちら。
ラティハッサムレヒレとトノラグツルギの並びを作りました。あとは入れなければならない使命感もあって好きなポケモンであるドータクンとバンギラスを、ドータクンのトリルからのエースや相手のトリルへの圧力としてカビゴンを、刺さればeasy+誘導力があってシーズン10で結果を出していたジャラランガを採用しました。
上位30位以上はバンギツルギレヒレになります。
パーティを組むのに困らないようにしたつもりなので、一応自由枠も含めた基本構築を用意していました。
①ラティハッサム
②トノラグ
だいたい自由枠にスカーフを採用していました。
ドータクンを使う気はハナからありませんでした。
以下、常体。
対戦結果
vsカナタ
使用構築
選出
カナタ:ジャラフーディンゴーリ
よくわからなかったので基本構築を持って行った。
回線切れで仕切り直しになったが、初手のバレパン急所まで再現できていなければジャラランガに3タテされていたため運勝ち。
速いサンダーが計算を狂わせたようで、フーディンとめざ氷で拘ったサンダーの対面で電気Zを警戒してゴーリに引いたところにたまたまジャラランガが合わさり、フーディンゴーリにジャラランガを通すことができた。
vsのざ
使用構築
選出
僕:ムクホトノラグ
バナさえ出て来なければトノラグが通ると思い、基本構築トノラグ版に自由枠としてムクホークをスカーフで採用。それでも選出画面にいたバナは重かったがムクホークの選出圧力で出てこなかったのでよかった。ムクホークの蜻蛉から脱出ニョロトノに繋いでラグラージでランドガエンを2タテ、からのニョロトノの滅びで綺麗に勝てた。ランドグロスがいる時点でジャッジキルなことに後日気付いたが、トノラグが刺さっていて普通に試合には勝てたので何も言わなかった。
vsヒロ
使用構築
選出
ミミッキュさえどうにかしてしまえばジャラランガを通せそうと思ったのでジュモクハッサムでサイクルを回して負荷をかけてからジャラランガを通すプランを考え、実際そのように選出した。ライボルトとトリル展開がきつかったのでトノラグとカビゴンを選出圧力をかけるために採用した。が、ご自慢の"マジシャめざ炎ブルル"にジャラランガが破壊され、ボルチェンと放射で削れたブルルを餌にしてスカーフジュモクが3タテする試合になった。
以下、敬体。
まとめ
残りピカズヤ戦(1-2)とれをんちゃん戦(2-1)を控え、3回戦終了時にブロックに3-0が僕だけの状態で大会が流れたので、どちらかに勝てれば予選抜けでした。試合消化が期限なし、日程もプレイヤー委託だったところが流れた原因かな、と思います。
とはいえ、大会自体はとても面白く、シングルに触れる機会やパーティ考察も良い経験になったので、また身内でこんな大会が開ければな、と思います。
リーフありがとう!
【最高すらわからない】INCサブ使用ルナゼルネ
最終日14戦目からスタートして15戦目やる前にしてたいみつ、やる気がなくなった。これが最高なのかちょっと落ちてるのかすらわからない。
書くことないので一曲聴いてください。
\ジャーン/
自慢の〜ガブでレートに潜って〜
INCでも17乗せて〜
意気揚々とブログを書いていたんだ
もしかしてだけど〜(もしかしてだけど〜)
もしかしてだけど〜(もしかしてだけど〜)
そういうことだろっ!
\ジャン/
【最高1744】INC November(サンルール) オーガブゼルネ
ニョロトノぶりです、inamyです。
INCお疲れさまでした。抜けは無理ですが、記念に結果報告と構築の供養をしたいと思います。
同じようなことを喋ったキャスの録画もあるので、もし良ければ見てみてください。運勝ちBV振り返りもあります。
お疲れサン - inamy (@bronzong_megane) - TwitCasting
結果報告
最高レート:1744
最終レート:1687
戦績:30勝8敗(38試合消化)
2日目最終1702で終わろうと思いながらも最終日潜ったところ開始3連敗でメンタルやられたので撤退しました。
抜けようとは思ってなかったのですが、それでも最高1750を目標にしていたので一歩及ばなかったのが心残りです。残りの試合消化しなかったのが悪いと言われればそれまでですが、あの精神状態でやっても何も得られずレートだけ失っていたと思うので、撤退は間違いじゃなかったと思います。
以下、常体。
使用構築
オーガゼルネを軸に、追い風を確実に通すためにトルネロスとアマージョを採用。
ソルガレオ入りにはゼルネアスを出したくなかったので、ゼルネアスを出さずともパワーが落ちないように、地面タイプアタッカーとしてガブリアスを選択。
ラスト1枠には物理カプ・コケコを採用していたが、ルナアーラ入りに抵抗するためにガオガエンに変更して構築を完成させた。
使用感としては、初手に択になることが多く、択負け=負けになることが少なくなかった。後述する持ち物は間違っていなかったと確信している。
個別解説
カイオーガ@こだわりメガネ
特性:あめふらし
175-×-111(4)-202(252)-160-156(252+)
-しおふき
-ねっとう
-かみなり
H:16n-1
C:振り切り、無振りカイオーガにダブルダメ雨下潮吹きが半分入る
S:最速
・構築の軸でありサンルール最強のポケモン。持ち物を眼鏡にしたことによりナットレイやチョッキツルギでも受からなくなる。また晴れ下潮吹きがグラードンで受けられないので、グラードンが控えていても積極的に潮吹いた。S操作を完璧に行って一貫を取ったときは気持ちよすぎてプレイ中潮吹いた。
ゼルネアス@パワフルハーブ
特性:フェアリーオーラ
201-116(4)-183(252)-118-166(252+)
-まもる
-ジオコントロール
H:奇数
B:余り
C:振り切り
S最速
・構築の軸でありサンルール最強のポケモンその2。ゼルネミラーは先に立てた者勝ちなのでS操作からゼルネに繋ぐのをなるべく早くするように気をつけた。S操作云々も含めなるべく上から積みたいので最速を選択した。人がいる時に回していて「よくここジオコン押せましたね」って言われることもあったので、プレイスタイル的に素の状態を嫌いなるべく積もうとするということに気付いた。余談だが最速ゼルネはD54くらい振って臆病オーガの潮吹きを一度耐えられるようにした方がいいらしい。知らんがな。情報出回らんすぎ。
特性:いたずらごころ
155(4)-x-90-177(252)-100-179(252+)
-まもる
-おいかぜ
-ちょうはつ
-ぼうふう
H:奇数
C:振り切り
S:最速
・初手択ゲー製造機。S操作の軸であるためほとんどの試合に選出し、なおかつ大半が先発だった。確実にS操作する行動保証が欲しかったため、まもる持ち襷で採用。この環境でカミツルギをはじめとする草タイプに強いのは評価できるが、S操作要員として扱ってしまう上に相手もトルネロスを倒さないとツルギを通せないことはわかっていることがほとんどだったため、S操作でアドを取ることに失敗するとツルギにタテられた。
アマージョ@ピンチベリー
特性:じょおうのいげん
176(228)-165(76+)-128(76)-×-134(124)-83(4-)
-とんぼがえり
-てだすけ
-フェイント
H:ピンチベリーなので4n
A:お得に感じる補正11n、トロピカルキックで207-110カイオーガを確定2発
B:A222グラードンの晴れ下の炎P最高乱数以外耐え
D:余り、眼鏡カイオーガの雨下潮吹き確定ベリー圏外(あれれ)
・かなり耐久に寄せたこだわりの配分を採用。命中安定のトロキ採用なのでAに振り切る必要がなく、主なオーガに確2取れるだけ確保して残りを耐久に回した。最遅まで落とすことも考えた(マスダァがくれた孵化余りが最遅だった)が、ガエンの上から蜻蛉を打って炎技をオーガで受けたかったので個体値を上げて4振った。猫を防ぎつつ隣の追い風から後攻蜻蛉で裏のアタッカーに繋げるのが主な役割。主にルンパ入りや猫追い風軸によく出した。フェイント潮吹きggの使い方は知っていたがツンデ対面初手守るが多かったのでフェイント挑発ggしてもよかった。できなかった。
ガブリアス@こだわりハチマキ
特性:さめはだ
184(4)-182(252)-115-x-105-169(252+)
-じしん
-じだんだ
-ドラゴンクロー
H:余り
A:振り切り
S:最速
・今回のinamy賞。ソルガレオ入りへの回答として採用。90族を抜くために最速、なるべく地面打点の圧力をかけるために耐久に振らずAに振り切った。じだんだよりも全体的に圧力をかけるために地震でこだわることが多く、アマージョやゼルネアスが隣の時は巻き込み地震も躊躇わず打った。ソルガレオ入りにはあまり当たらなかったが、こいつはINC通して自覚がとんでもなく、メタモンとの同速に勝つ、イベルオーガを交互に怯ませて確2、ラストゼルネ対面2連怯み+1急所で突破するなど、馬鹿運勝ちを拾い僕を初日1600に乗せてくれた。やる気はないけど伝説はいる系の構築にもよく刺さった。
ガオガエン@ピンチベリー
特性:いかく
200(236)-135-135(196)-x-132(76+)-80
-とんぼがえり
-バークアウト
H:4n
D:C147カプ・コケコのEF下10万ボルトZ確定耐え←!?
・コケコと入れ替わりで入ったポケモン。配分意図を見ればバレると思うが全国ダブル滅ゲン用の流用。バークアウトでルナアーラの火力を下げながらファントムガードを剥がし、潮吹きを押し付けようと採用したので、主に出す相手はルナゼルネだった。物理方面は文句ないがSラインを含め配分をサンルール専用にちゃんと考える必要があったと思う。
選出
先発:+or
後発:+
←きまぐれ
きついやつ
イベルタルをゼルネで見るしかないのでS操作を阻害しつつゼルネに打点持ってくるウツロイドとツンデツンデは本当に嫌だった。ツンデ入りに勝ったのはガブの上振れのみ、ウツロ入りイベルタルは1回当たってボコられた。
・トリル前提じゃないディアルガ
当たった全ディアルガトリルじゃなかった。トリルないこと知ってたら挑発打たずに追い風からゼルネオーガ立ててggだったのにトリルないディアルガがいることすら知らず挑発してる間にトルネ放置されてゼルネオーガが並ばなくなり終わり。ディアルナに当たってS遅い前提の立ち回りしたらルナアーラに追い風で切り返されて泡吹いた。
僕が下手なだけ
以下、敬体。
あとがき
最強の構築とはお世辞にも言えないものの、個人的に使ってて楽しい構築を生み出すことができてとりあえずやってよかったと思いました。ですが改めて自分の弱さを実感しています。INCを通じて、僕は「一人でポケモンをやりたくない」ということを強く感じたのがある意味発見だったので、ムーンやウルトラはサークルのみんなと構築相談しながら立ち回りも研究・練習して万全の状態でINCに臨みたいと思います。
Special Thanks
・オーガゼルネの戦術を教えてくれた死神
・アマカジを分けてくれたマスダァ
・フレ戦によく付き合ってくれたヤZとのざ
・初日一緒にやってくれたナポルト
・諦めるなと言ってくれたなさにさん
おまけ
いくつか好きポイント高い構築や、「ナンダコレ」と思わされた構築があったので、INCも終わったことだしシェアしちゃいます。
1つ目
限☆界☆雨
ツルギとトルネがめっさいるのによく使おうと思ったな、って思いましたがコンセプトと発想めっちゃ好きです。グラードン入りとの天候合戦に強そう。
2つ目
お前らくっついたらあかんかったんか
ソルガレオと素のネクロズマが合体せずに共存してて宇宙を感じました。これでも2日目16代後半。一般ポケ4体による地雷戦術でした。ミミカビノーマークだったので負けかけたのはここだけの話。ゼルネが強かった。
3つ目
ピカホエッパー
いつの時代の構築やねん
ホエルオーが強いやつになってて草でした。見ての通りお互い初手に猫を投げるかアマージョを投げるかの選出択で、相手のピカチュウにこっちのアマージョで出し勝ったのでゼルネが簡単に立てられました。
ハイドロポンプ杯使用ポケモン
※この記事はハイドロポンプ杯初期ルール発表後すぐに書いたものです。
inamyです。ハイドロポンプの略称として「プンポロドイハ」を根付かせるべく考察したポケモンをシェアしようと思います。
ハイドロポンプ杯のルールは、
- ハイドロポンプを搭載したポケモンで行う1on1
- 1試合に必ずハイドロポンプを1回以上使用しなければならない
- 使用可能ポケモンはシングルレート準拠(カイオーガ、ルギア禁止)
- 特性「ちょすい」「よびみず」「かんそうはだ」といった水無効特性禁止
使用個体
ニョロトノ@オボンのみ
特性:しめりけ
197(252)-×-98(20)-110-165(236+)-67(0-)
-アンコール
-守る
-ほろびのうた
努力値配分
H:振り切り
D:11n 172ロトムの10万ボルトオボンのみ込みで2耐え
S:最遅(ほろびのうたは後に倒れた方が勝ちのため)
持ち物
最強の持ち物は間違いなく鉄球。しかし、トリックしないミトムへの勝率を上げるためにオボンのみを持たせなくてはならなかった。
特性
ちょすいは使用禁止。あめふらしでは相手から被弾するハイドロポンプの威力を上げてしまう(誤差やろ)ためしめりけで採用、間に合わなければ最悪あめふらし個体を持っていくつもりだった。
戦術
- まず初手にアンコール。基本的にこのルールでは早めにハイドロポンプを打って自分の戦術を通すことが鍵になるので、ハイドロポンプで固定することで確実に滅びルートを取ることがコンセプト。
- 滅びルート中は守る→ハイドロポンプ→守る でルールに触れることなくルートを通せる。
- 対ボーマンダにもアンコールから入ることで、初手身代わりorハイドロポンプなら勝ち、初手すてみタックルor恩返しの場合両者ジャッジキルに持ち込むことができる。
無理なやつ
- ヨワシ、アバゴーラなど、最遅ニョロトノの下を取ってくるポケモン全員無理。鉄球を持たせれば解決するが、ミトムに勝つ方が優先と考えてこれらを切っているので仕方ない。ラプラスは下降Vまでなら耐え、虚無枠S無振りポッチャマは一番やめていただきたい。
- 球根ルンパッパ。+1エナボが受からない。球根でなければ勝てる。
- こだわりトリック打ってくるミトム。滅びから入って滅びで固定されたところでベリーをパクられたら10万2耐えしないので無理。まずイドンプ打てなくなるので失格。しかし、このロトムはメガマンダにルール上100%勝てないので誰も使わないように人狼Twitterしておいた。
結果
事前にBANされました。