【デッキ供養】さらば、はてブロとサンムーンレギュレーション
どーもです、inamyです。
サンムーンレギュレーションのうちにトレリに出てポイントゲットできればいいなーと思っていましたが、唯一空いていた日を台風に破壊されたためスタン落ち前の公式大会は出られずじまいとなってしまいました。
EPCに関しても、選考会の日が空いていなかった(予定的に開始に間に合わなかった)ために0回戦落ち。この先一生現スタンを触ることはないだろうということで、使用予定だったデッキを供養して本レギュからおさらばしようと思います。
デッキ案1 超タイプ軸
紫単のかなりオーソドックスなやつです。3神MMのオルタージェネシスに対しサイドレースで負けたくなかったため、当初はミミッキュ(シャドーボックス)が入っていましたが、身内に刃物を突きつけられながら「このカードを抜け」と脅されたので(嘘です)抜きました。
その後3神をはじめとするMMデッキにはウィークガードエネルギーが採用されていることを知り、遅延できればと改造ハンマーを採用しています。虹エネ型や二子玉型にも遅延できるので良いカードなのではないでしょうか。知らんけど。
練習相手のヤZがかなり似ているレシピ(改ハン→トキワ3枚目?)を使ってシティリでシバかれていたようなので、オロヨノを増やすなりガブギラ型にするなりグラジオ採用するなりした方が良さそうです。
デッキ案2 レシリザウルガ
シャドーボックスを上手く使えないかと思い、ウルガモスGXの烈火弾と組み合わせたデッキです。とにかく溶接工を打ちたいのでそれ以外のサポートは最低限(のつもり)にしました。ハチマキ30+烈火弾20+フレアストライクで大抵のTAGを飛ばせる280に届きます。ハチマキまたは烈火弾が足りなくてもMMに対してはシャドーボックスで止めにいく動きもできます。
リーリエを打つターンも溶接工に割きたいのでは、と思いこのようなサポート配分になっていますが案の定回りません。閉廷。
レッドパーフェクションは有利不利がじゃんけんに左右されやすいのに加えてTLを見るに旬が過ぎてそうな雰囲気があったのでやめ、ゴッドパーフェクションに組み替えようとするも間に合わず。
以上が用意していたデッキになります。使用可能性は8:2で紫だったと思います。
これからはレギュ変更まで新規トレーナーズ等の様子を見つつ、CL愛知に向けてお祈りしようと思います。ザシアンかザマゼンタのどちらかが確か「特殊エネを割る」って書いてある技を持っていたと思うので3神は辛そうかななんて思ってます。マリィえぐすぎ。
また、次回以降ブログをnoteに切り替えようと思っています。初投稿時にリンクを貼りますのでそちらを見ていただければと思います。
【定例会連覇】新歓大会・6月定例会使用構築【今更】
お久しぶりです。台風にトレリを破壊されて萎えました。inamyです。
10月定例会が近づいていますね。これでおそらく7世代での定例会が最後になるので、記念の意味でも参加してもらいたいです。
今回も中野キャンパスでの開催ということで、呼び込みも兼ねて前回定例会で使用した構築を紹介しようと思います。
6月大会では、GS大会と連続での優勝という成績を残すことができました。やったね。運勝ちすまん()
使用構築
ランドロス
特性:いかく
持ち物:きあいのタスキ
配分:陽気AS
-がんせきふうじ
-じしん
-だいばくはつ
ステロ撒いて爆発するポケモン。火力を確保してあるため、決勝で削れたクレセリアを爆発で倒しましたが、他にもアタッカーとして使用する場面は多かったです。マンダ入りに対して初手に出して大丈夫か迷う以外は無難なポケモンだと思います。
ハッサム
特性:テクニシャン
持ち物:メガストーン
配分:意地AS
-はたきおとす
-ばかぢから
本来はギャラドスが止まる草鋼やミミッキュ絡みに対して出して攻めるポケモンとして採用しましたが、期待どうりの活躍はありませんでした。決勝の砂パにたまたま刺さってくれてよかったです。この枠はゲコミミマンダに自信を持って出せるメガ枠ポケモンにするといいと思います。
ポリゴン2(定例会)
特性:トレース
持ち物:しんかのきせき
配分:ずぶといHcd
-イカサマ
-10万ボルト
受け役がいないと落ち着かなかったので採用。ダブル用個体の流用ですが、メタグロスとマッチすることが多くしっかりと活躍してくれました。メタグロスの硬い爪をパクるべくクリアボディ状態で対面したら再生→ランド引きのムーブを取っていたのでアムハンにも対応できていました。配分は怪しいですが役割としては良かったと思います。
ギルガルド(新歓大会)
特性:バトルスイッチ
持ち物:たべのこし
配分:生意気HD
-キングシールド
-どくどく
-かげうち
いつだかの楓ガルドです。新歓大会ではルカリオなりバシャーモなりを使う人が多いだろうと思って採用しましたが実態はリザードンばかりでした。
カプ・コケコ
特性:エレキメイカー
持ち物:デンキZ
配分:臆病CS
-みがわり
-めいそう
-めざめるパワー氷
-10万ボルト
無難に強い積みエース1。グロス入りやガルランドはこのポケモンをメインにします。ラティハッサムサイクルパと再戦した際、1戦目でアーゴヨンを意識した選出をされて2戦目でこちらを選出しました。
ギャラドス
特性:威嚇→型破り
持ち物:メガストーン
配分:陽気AS
-ちょうはつ
-こおりのキバ
相棒枠。かれこれ2年前のドラフトからの付き合いで、対戦企画では頻繁に使用しています。カバマンダガルド意識の挑発ですが、再戦で相手のランドロスがゴツメで遅いとわかった時はこのポケモンから入り挑発を打つことでこちらのランドロスをストッパーに回せました。
アーゴヨン
特性:ビーストブースト
持ち物:ドラゴンZ
配分:臆病CS
-わるだくみ
無難に強い積みエース2。レヒレにもある程度強いですが基本的にドラゴン技の通りが良い時にしか出したくありません。ドランがいないナットレイ構築に対してはしっかり仕事ができます。
マッチアップ
わすれました
あとがき(ご挨拶)
簡単な記事ですが読んでいただきありがとうございました。7世代最後の定例会も是非ご参加くださいね。
また、前回の総会に自分が出席できなかったため、ここでMPK中野支部長交代のご挨拶をさせていただこうと思います。
自分がこのサークルに入ってから、ポケモンやボドゲなどなど、先輩方にいろいろ良くしていただきました。そして1年新歓係、果ては中野支部長まで任せていただき、「アットホーム感は残しながら、他支部からもたくさん人が来てくれるような支部にしたい」という思いで取り組んで参りました。結果、自分の任期中は他支部からもたくさん人が来てくれて、すごく賑やかで楽しい中野支部にできたと思っております。この1年間、そしてそれより前の2年間、面倒を見てくださった先輩方や中野に遊びに来てくれたみんなには心から感謝しています。本当にありがとうございました。
新幹部になったこれからの中野支部も、どうぞよろしくお願いします。
おわり
【BEAT CLUB】夏合宿セットリスト
ビート夏合宿お疲れ様でした。
久々に集中してドラムに向き合えたし、後輩とはじめましてできたり同期とも仲良くなったりして、行ってよかったって心から思えます。
これからは老人らしく後輩ドラマー達の育成ができたらなぁなんて思っています。現役としての仕事もまだまだたくさんありますが。というわけなので、主に奏法や耳コピで相談があったら聞きます。楽譜に関してはもっとできる人に聞いてね。
以下セットリスト
ONE OK ROCK
- Deeper Deeper
- Re:make
- 完全感覚Dreamer
26時のマスカレイド
- ハナイチモンメ
- ゼンキンセン
- ハートサングラス
作曲バンド
- okurebasenagara.mp3 (作:つっくん)
- 泉谷哲慶(2)-Master.wav(作:ヤンヤン)
- 夏について(作:かみもとさん)
以上。
【再掲】【定例会優勝】グラゼルネ
※JCSおつかれさまでした。この記事は定例会後すぐに書きましたが、当日のマッチングも書かれており、抜けた選手が使う可能性もあると見てJCS後にアップすることにしました。
追記:WCS、PCL予選終了後の再掲に伴い、各対戦の選出を追加しました。
以下本文
久しぶりにバイトしています、inamyです。
(追加:出す頃に任期は終わりました)
ダブル定例会優勝しました〜
自身初、現役中野では史上2人目です。
ガチで嬉しいのでまーだイキリます。
ただ、構築に関してはこれ以降握る気が起きなくなったので載せようと思います。
使用構築
ゲングラ@紅玉
175-208-162-222-110-135
守る断崖大地噴火
ゼルネ@草ァ
227-x-123-176-120-140
守るジオコンマジシャムンフォ
マンダ@メガ
177-168-135-141-133-179
守る追い風ハイボ捨て身
レヒレ@木のみ
176-x-150-116-151-136
凍風癒波黒霧重力
ガエン@Z
201-135-110-90-154-84
猫蜻蛉横取りDD
化身ボルト@襷
155-x-90-177-100-179
守る挑発電磁波10万
おっとりグラを使いたくて組みました。
特殊グラ+癒しの波動レヒレの相性が良いと思っていたので最速グラだとレヒレがグラの上を取れないのが気に入らずこのようなSラインになりました。グラを準速、レヒレはそれ+1まで上げても問題ないと思います。知らんけど。あとは雑にマンダガエンを採用したらグラゼルネみたいな見た目になったのでゼルネアスを採用しました。ドーブル抜き意地レック鉢巻ガリョウ50%乱数のやつです。
ここまででテンプレグラゼルネでのクロバットの解決方法が分からず適当にそれっぽく仕事できそうな化身ボルトを突っ込みました。
ルナアーラ&ネクロズマの使用者が身内に多いことを読んでのヒレヌケ切りなので、レートでは水ヌケ完成した瞬間降参です。
追記:ウツロイドに全員シバかれることに定例会後気付いたので今後使う予定はありません。
戦績
予選
グラネクロ○
グラネクロ○
グライベル○
日ネクオーガ×
1位抜け
トナメ
レックゼルネ○
ルナレック○
決勝
グラネクロ○
選出
vsグラネクロテテフ
→先発レヒレガエン 後発グラゼルネ
vs日ネクオーガ
→先発マンダガエン 後発グラレヒレ
vsグライベル
→先発グラボルト 後発ゼルネマンダ
vsゼルネレック
→先発マンダボルト 後発グラゼルネ
vsルナレック
→先発マンダボルト 後発グラゼルネ
感想
身内で噴火持ちグラを使ってる人間は全くと言っていいほどいませんでしたが晴れ噴火はきもてぃいいので使ってて楽しかったです。
決勝は再戦でお互いのS関係がわかっていたのでジオコンは押さなければならなかったと思っています。
運勝ち試合での上振れは対ルナレックで下振れて全部回収したので許してください。
次の定例会は何になるんでしょうかね。中野は環境良いし飯も美味いので是非きてくださいね。
【再掲】【2日目18-4 1705】JCS2019予選使用オーガネクロ
ツンデツンデめちゃくちゃ可愛くない?
どうもinamyです。JCS予選お疲れ様でした。
結果ゴミな割に長文書くいつものやつやろうと思うので構築の中身だけ見る方は目次からすっ飛ばしてください。
予選までの取り組み
1月から構築を考え始め、万全の準備をした状態でレートを迎えようと思っていた。しかし、レート開始直前になりそれまで組んでいた構築が全く勝てなくなったせいで使える構築がなくなり、それから色々な軸を試したがどれも寄せ集めと言えるようなものばかりで勝てることはほとんどなく、自信もモチベも地に落ちてしまった。実際前回のムーンシリーズで反省点として挙げた
・構築を早めに実機で用意しておく
・週に50戦はレートに潜る
この二点を一切達成できなかった。
この時点で自分で抜けることは諦め、せっかく入れてもらったPCLのチームのために本番を通して良い構築を作ることを目的として潜ることにした。
最終的な戦績は下記の通りだが、2日目まで良い勝率を保てていたために、構築をもう少し練っていればという後悔の念があった。
2日目まで良い勝率で17に乗れ、当日のプレイングは数試合除いて全体的に悪くなかったと言えるので個人的には満足している。
戦績
初日 9-2 1607
2日目 9-2 18-4 1705
最終日 10-13 21-17 163×
虚無を引いた回数:6回(3-2-1)
最高レート1705
使用構築
構築経緯
上記のように、直前になって何を使っても勝てず、プレイヤーとしての自信とモチベが地に落ちてしまい、結局1月から組み始めて3月に放棄した構築を引っ張り出すこととなった。
相互FFの人がS13スペレでツンデオーガに破壊されているのを見て真似するところからスタート。
コンセプトは「初速が速いポケモンで荒らしてからトリルオーガを通す」。
1月時点でカプ・テテフ+メガミュウツーYを初手崩し枠に選択、ミュウツーに電気技を採用して対イベルタル用選出にカプ・コケコを採用していた。SDでは1500手前まで行った。
この崩し枠への信用度が揺らぎ、一度グラカイスタン寄りになった。ツンデオーガ戦法もマンダでの追い風戦法も取れる内容となっていた。
S操作からのグラカイは弱い訳なかったがウルネクに勝てなかった。
3月時点では崩し枠をまたミュウツーに戻し、カイオーガの刺さりがイマイチだと思ったのでグラードンに一時期変えていた。
結局ウルネクには勝てず、この時点で一度解散してしまった。
この構築をまた握ることになった際、最初の形を引っ張り出して電気枠をサンダーに変えてみた結果、それまでより大幅に勝率が上がったのでこれで行こうと思った。この時以前グラネクロを触った時に強いと思ったカプ・テテフの自然の怒りを採用したが、自然の怒り+ミュウツーの攻撃は軒並みのトリル要因やガオガエンに耐えられることがストレスだった。そこでふと「これウルネクでよくね?」となり最終的な形となった。
グラゼルネ、レックゼルネ、ルナグラに有利を取れるように組んだ構築になっている。
この通り、この構築は本番直前に完成した突貫構築である。この時点で構築に対する不安はいくつかあった。
まずはミュウツーがいたところにウルネクを突っ込んだためにメガ枠がいないこと、次にどこからどう見てもイベオーガ+草鋼が無理であること。
メガ枠がいないことによるデメリットは禁止伝説を片方選出できないレベルの不利マッチで種族値負けを起こしやすいことである。合計種族値が600以上のメガ枠がいれば、伝説枠で不利でもメガ枠をエース運用することで多少アドを取り返すことができる。
また、イベオーガ+草鋼が無理という問題は、まずイベルタル自体が環境トップのゼルネアスとレックウザにパワー負けを起こしやすいと思い、数自体は少ないと読んだ。所謂「マッチングで避ける」という究極の対策方だが、論者がボノガッサを引くよりは確率は低いだろうと踏んだ。また草鋼がナットレイであれば相手のプレミや自分のプレイングが冴えていれば勝てなくはなかった。
個別解説
カイオーガ@あいいろのたま
207(252)-×-135(196)-226(44)-182(12)-111(4)
C:雨満タン潮吹きで無振りメガガルーラ確定1発
他:余り
-まもる
-ねっとう
-しおふき
選出率1位(92%)
構築のエース。序盤場を荒らした後でこのポケモンと後述のツンデツンデで全抜きするルートが基本。
当初は最遅だったが、追い風を採用したこと、冷静オーガの用意が間に合わなかったことがあり控えめでの採用となった。Sにほとんど振っていないこともこれだけがっつり耐久に割いたことも特に間違いではなかったと思うが、S実数値が完全に間違いだった。85(最遅)か103(個体値16、追い風下で最速メガミミロップ抜き)が正解だったと思う。111にしたせいでトリル下でグラードンに断崖を当てられてしまい、本来メタ対象のグラゼルネを落としたので非常に悔やまれた。
177(36)-×-130(4)-196(148)-163(124)-134(196+)バースト前
↓
177(36)-×-118(4)-206(148)-133(124)-191(196+)バースト後
C:天焦滅亡光でH振りゲンシグラードン確定1発
S:最速メガボーマンダ抜き抜き
-まもる
-だいちのちから
選出率2位(84%)
ミュウツーに代わり急遽採用されたポケモン。後述するカプ・テテフの自然の怒りと合わせて数的有利を取りに行く。月食シャドーレイ採用にすることでルナアーラのみならずドータクンやクレセリアも破壊することができる。また、フォトンゲイザーの型破り効果でヌケニンを自然に対策できる。
とても強かった(小並感)が、Z固定でなおかつタイミングがバレやすいということもあり、相手の守るとの択に勇気が要るポケモンだと思った。
配分は後輩君のものをこっそりパクったが、やたらと同速に負けたので環境のウルネクは基本的にもっと速かったと思う。
145-×-96(4)-182(252)-135-161(252+)
CS振り切り
-マジックルーム
選出率3位(74%)
大体初手に投げ、自然の怒りを連打するポケモン。ルナアーラのファントムガードをサイチェン考慮で破壊できるマジシャ採用。サイコフィールドも自然の怒りも非常に強く性能面では文句なし。
自然の怒りを大事な場面で外す戦犯をしょっちゅうやらかしてくれたのでお説教が必要。
ツンデツンデ@シュカのみ
168(252)-155(28)-231-×-165(228+)-16(-)
A:特化ドータクンと同値
D:222ゲンシグラードンのだいちのちからシュカのみ込みで確定耐え
-まもる
-ジャイロボール
選出率4位(71%)
トリル始動、対ゼルネ要員で構築の軸。スキルスワップで天候を取りながらカイオーガにビーストブーストを付与するのが仕事。
HD配分はイベルタルの悪ZやルナアーラZを耐えられる、デルタストリームで上書きされていれば根源の波動を耐えられる等色々な場面で生きてとても強かった。仮に岩Z型のツンデツンデを使うことになってもこの配分を使う気がする。
201(244)-135-110-90(-)-154(236+)-84(28)
HD:なるべく特化
S:最遅90族-1
-とんぼがえり
-バークアウト
選出率5位タイ(28%)
諸説枠その1。代替案が全く思いつかなかったため採用せざるを得なかった。受け役、悪打点、テテフを出さない時の猫騙し役ではあるが、テテフはほぼ選出するしルナアーラにはテテフネクロから入るしオーガレックに強いわけでもないので考え直しが必要。一応カイオーガやゼルネアスを弱らせるためにD特化とし、バークアウトを持たせた。選出機会は多かったが消去法での選出が多かった。出しときゃなんとかなると思わせるのがこのポケモンの恐ろしいところでもある。
サンダー@デンキZ
166(4)-×-105-177(252)-110-167(252+)
CS振り切り
-みきり
-おいかぜ
-ほえる
-かみなり
選出率5位タイ(28%)
諸説枠その2。イベルタルやカプ・レヒレなど、この構築に対して好き勝手されてしまう相手へのワンパン打点として採用。枠的にメガマンダと迷ったが同じ役割を与えられるか怪しいということで却下とした。選出した時はそれなりに活躍してくれた。吠えるの枠はめざ水や身代わりなど候補があったがめざ水は読まれるし身代わりしてもこご風で割れるので結局吠えるになった。打つ機会はあったが強くはなかった。
構築の課題
事前にある程度穴は見えていたが、実戦を通して新たに見えた課題を挙げていく。
・総合的な使用感
テテフネクロ→無難に強い
オーガツンデ→まあまあ強い
テテフネクロオーガツンデ→出せない相手が結構多く、この選出できないとまずきつい
基本選出が固まっていただけあって、選出が歪むとそれだけでプランが崩れてしまっていた。
・対オーガレック
練習では勝てないイメージは全くなく、多くても大丈夫だろうと踏んでいたが、本番で基本選出をして歯が立たず、その後もマッチングする度に選出を歪まされていた。オーガレックに関してはウルネクよりミュウツーの方が刺さっていたと思う。
・雨+カミツルギ
ナットレイはギリいけると思っていたがカミツルギはどうしようもなかった。レックウザとメガボーマンダの筆頭で採用を避けられるだろうと思っていたが2回ほどマッチングした。
・トリルグラードン
こちらのカイオーガが冷静でないためにトリル下で先に動かれるグラードンが厳しかった。さらにその相方がバーストしない日食ネクロズマ等カイオーガより遅いポケモンだとトリル下であっさり倒されてしまうので厳しかった。トリルを張らなければいいじゃないかとなるかもしれないが、スキルスワップを上から打たないと水技の負荷をかけられない。
・メガギャラドス
SDではごく稀にみたがJCSにも突然現れボコボコにされた。
これからの取り組み
JCSへの出場が叶わなかったので、レートくらいしかダブルバトル挑戦の場がなくなってしまった。なので自分でもこれからは潜ろうとは思うが、結果を出すというよりチームメンバーと一緒に強くなれるように取り組んでいこうと思う。
余談
サンシリーズが終わった後、よく一緒にダブルやる人たちが口を揃えて
「飯はちゃんと食った方がいい」
と言っていたので、3日間の晩飯を少し充実させてみた。
初日
大戸屋のなんとかかんとか豆豉炒め定食
久しぶりに野菜をここまでしっかり食べた気がした。五穀米も身体に良さそう。
2日目
名前忘れたけどスープカレー屋さんのチキンレッグ+チーズライス
この日半額キャンペーンということで、新歓ライブを終えた自分へのご褒美も兼ねて行ってきた。美味かったけどしょっちゅう行ける値段ではない。
最終日
大戸屋バジルチキン定食
またまた大戸屋。五穀米が身体に良さそう(n回目)。想像以上にチキンが少なく、ほぼサラダって感じ。
食事による集中力の違いは正直わからなかった。結果も出なかったしただ飯が美味かった3日間になってしまった。
おわり
【S14使用構築】苦手克服リザードン
お久しぶりです。仲間大会がポシャって萎えてます。inamyです。
S14お疲れ様でした。今回は1シーズンの期間がとても長く、INCが終わってからも空白の期間がありました。そこで、僕が今まで仲良くなれなかった構築をあえて使用し、自分自身の構築力やプレイングを磨こうとチャレンジしてみました。
INCで使用した構築の記事も上げているのでよかったら見てみてください。
さて、ここから構築の中身について紹介していこうと思います。
僕が対戦で今まで使いこなせなかったポケモン、それはリザードンです。
火力が高いもののサポートの仕方が重要であり、上を取れないとすぐに腐ってしまうという特性を持っています。
そこで、とにかく早くこのポケモンを立てて、相手が間に合う前に殴り倒すことをコンセプトに構築を組んでみました。
完成した構築がこちら。
ってポケカやないかーーーい
今シーズンはムーンもやってましたがほぼポケカでした。はい。
何せ身内でレシリザを握っていたのが僕くらいだったので、ここに至るまで結構試行錯誤を繰り返しました。
その結果、「余計なものは入れない」という結論に至り、ポケモン構成は非常にシンプルになりました。
以下常体
主要カード採用理由
レシラム&リザードンGX
単に使いたいという理由で採用。
溶接工と後述のヒートステージをメインになるべく早く4エネ貼ることを目指す。使っていて最後まで6エネ貼ることはなかった。
ブースターGX/ブースター
このデッキの溶接工に次ぐエネ加速手段。
イーブイのエナジー進化で安定して1ターン目に場に出すことができ、火力もあるので加速で仕事が終わることもない。進化してしまえば特性がなくなるためブルーの探索を使う上で障害にならない点でも相性が良い。
6エネダブルブレイズを使わずにバンデッドガードのフーパに対抗でき、このポケモンスタートが起こり得ない非GXのブースターも1枚採用した。
ルギアGX
レシリザではギラマネロにぽかぽか殴られているだけでサイド不利になってしまうと思ったので、ギラティナをロストゾーンに送るべく採用。
溶接工やブルーの探索との相性も良く、非GXを軒並みワンパンできる火力や相手のエネルギーをロストゾーンに送るなど想像以上の活躍をしてくれた。構築のポケモン構成がブースター1枚以外全てGXなので、相手のサイドを取るプランとして3-2-2や3-2-3を押し付けられる点でも相性が良かった。
日輪の祭壇
あまり採用されているところを見かけず、身内からも「お洒落カード」と評されたスタジアム。
レシリザの特徴は「単純な殴り合いでの無類の強さ」だと思っているので、水弱点が無くなることで同じようにデカブツを立てて殴り合うカメックスGXとの有利不利がひっくり返る。実際このカードのおかげでカメックスに勝てたので採用して良かったと思った。
不採用カード
ジラーチ/ムウマージ
デッキを回す手段としては十分強力だが、直接のエネ加速手段にはならないこと、サイドプランとして最もイージーな3-2-1を許してしまうことが原因で解雇。
ボルケニオン
エネ加速手段として使うには後攻でなければならないこと、フレアスターターではイーブイが進化できないことが原因で解雇。このポケモンとブースターを同居させて使っていたので3-2-1を許してしまっていた。
戦績
この構成になってからは7試合しかできていない。それ以前は0勝。
身内
カメックスGX 1勝0敗
ジラサンUB 1勝2敗
ジムバトル中野遊vic
ウルネク 6-4 勝ち
ジラサンUB 2-4 負け
マッシルガン 6-2 勝ち
以下敬体
反省点
ジムバトルでの対ジラサンでは初手のネストボールでレシリザではなくイーブイを選択し、手張り溶接工→ヒートステージでエナジー進化発動によって攻撃保証を得ようとしたが、結果的にそのネストボールでレシリザを育てていた方が良かったのではないかと思いました。
レシリザとブースターはジムバトルで供養ということで売ってしまったのでもうこのデッキを握ることはありませんが、身内が誰も握っていないデッキを組むという経験は、自身のポケモンカードに対する考察を大きく深めてくれたと思っています。この調子で少しずつポケカも強くなれればなと思います。
ウルトラシリーズやれやって話ですね。はい。